ノウハウ

食えない漫画家が、食えるようになる為の量と質

私は、漫画家として食えているわけではない。
しかし、2年後、4年後も継続して月産100ページくらいを続けた場合、どうなるかを考えてみた。

月産100ページ描くと、1年で1200ページとなる。
2年で2400ページである。

それを、1日1読者が全部読んだとしよう。
2400ページ × 1読者 × 0.5円 = 1200円の日収となる。
30日で3.6万円である。

2年では、厳しい。
4年ならば、7.2万円/月である。

年金くらいにはなる。

8年ならば、14.4万円/月となる。
これは、地方の新入社員給与くらいであろうか?
ここまで来れば、漫画家として食えると言えるレベルかと思う。

と同時に、ピョコタン先生方式で、You-Tubeを使う。
余剰金を暗号通貨へ投資する。
アフィリエイトをする。
サロンを作る。

これで、+10万円くらいになれば、月25万円くらいになるだろう。
東京の新入社員給与くらいにはなる。

問題は、そこまで、継続できるか?
ということである。

なお、今月の量的な実績は次の通り。
4作品リリースしたが、それぞれ、

①46ページ
②20ページ
③52ページ
④42ページ

合計160ページとなった。

かの有名な佐藤秀峰先生の倍である。
まあ、張り合っても意味がないけれど。

この手の金の話は、佐藤秀峰先生が解説しているので、もっと興味のある人はこちらをおすすめする。

漫画貧乏

ここまでは量の話。
質については、長くなってきたので次回にまわそうと思う。
質が高ければ、作業量低下を招くので、一言では済まなそうな話かと思う。