雑感

事業計画書

実は、シードフェーズにあるベンチャー企業(登記前)から投資家から金を調達する為の事業計画書の作成を依頼されている。

先日、ドラフト版を作成し、叩き台として議論した。
その後、資金調達担当が入院し、中ぶらりんになっていた。

さて、事業計画が投資家に理解され、金を出しても良いと判断されない限り、この事業は開始されることすらない。

経営に関わるメンバーは4名。
そのうちの一人がどうも現物主義であり、在庫ありきのビジネスをしようとしている。

投資家が、この在庫ありきのビジネスにGOを出すかがキモとなる。
最悪のケースでは、在庫を抱えてジ・エンドとなる場合、投資額は在庫という品に変わるだけである。

となるので、投資家の選択肢を複数用意し、どのビジネスにいくらずつ出すかを決めてもらおうと思う。

私が推奨するプランは、ホリエモンの商売4原則を忠実に守る。
1:在庫を持たない
2:月極めの収入を得る
3:小資本で始められる
4:利益率が高い

さらに追加するなら、
5:無駄な労力がかからない。

これを数パターン盛り込み、投資家を巻き込もうと思う。