漫画とは、精神力で描くものである。
ドラクエでいう「MP」=マジックポイントを使って作品を作る。
漫画家で有名な大先生方は、この最大MPが300以上あるLV50以上の大魔法使いと表現することができる。
そして、漫画を完成できない漫画家はLV1~10くらいで、MPが30くらいかもしれない。
例えばメラゾーマは、シリーズにもよるが、10~20くらいMPを消費する。
漫画を完成させるというボスは、10発以上ヒットさせる必要があったとする。
大魔法使いならば、防御魔法や攻撃支援魔法を使うことで、ボスを難なく倒すことができるが、凡人漫画家には難易度が高い。
凡人漫画家はどうすればよいかというと、このボスはHP(ヒットポイント)が回復しないし、逃げることも可能である。
だから、確実にメラゾーマを3発当てて、逃げて、宿屋に泊まって、また、戦う。そのサイクルが早ければボスは倒せる。
1回で倒せないからといって嘆く必要もないし、自己嫌悪に陥ることもない。合理的に、トライアンドエラーをして、回数で倒せばよい。
どうも、日本の教育というか、村社会の洗脳思想によると、1回で倒せないと落ちこぼれとか、そういうレッテルを張って、挫折する人間を量産しているかのように見える。
誰かを蹴落とすより、多くの人の底上げをすることで、社会に貢献する人が増え、皆が豊かになり、税収も増えるという長期目線が持てないのかと思う。
そういう点で、日本国内でも変化はある。
例えば、Valuやブロガーズギルドは、底上げを支援するSNSともいえる。
ルイーダの酒場で、仲間を増やし、パーティーの強化をして、冒険する。
それが、ネットでつながる。
インターネットというフィールドで冒険をする仲間を見つけることができる。
興味のある人は、ブロガーズギルドへ案内したい。
https://discord.gg/uPtz6J5
私が、主に活動しているのは「漫画制作部」である。
https://discord.gg/V457rnH
さて、本題に入ろう。
漫画の進捗については、
本日8ページである。
ノルマ80%達成。
やらないよりはマシ。
100%できないならやらないというゼロイチではなく、
ゼロでないならやるという思考が必要だと思う。
描かない理由を雄弁に語っても誰がよろこぶ?
いいから描こう。
その経験値を増やさなければ、レベルも上がらないし、MPは増えない。
一人で戦えなければ、仲間を作ればいい。
その仲間がケツを叩いてくれる。
世界は、弱肉強食に向かっているが、チャンスは増えている。それに気が付けるか?そして、動けるか?
と、まずは、自分に言い聞かせようと思う。