儲かるか？否か？
その判断基準は「拝金教」のモノサシである。
最近はモノサシとは言わないかもしれない。価値をはかる定規とかメジャーとか言った方が通じるだろうか？
復活社長とは、2017年11月、事務所家賃を滞納し、ありとあらゆる費用が払えなくなり、強制退去となった。かろうじて、彼を家に置いても良いという心優しいおじさんが現れ、彼は、私からレンタカー代を調達し、レンタカーを借りて、千葉の奥地へと去っていった。実は、そのとき、事故を起こしながらも、かろうじて到着したようだった。
彼は、数ヶ月は何もする気にならなかったそうだ。
ビジネスパートナーの保証人になったり、仲間に裏切られ、借金を肩代わりすることになったりと、散々な目にあってきた。
彼がそうなった理由は、人を見る目が無かったこと。
判断基準が儲かるか？否か？という拝金教だったこと。
そして、拝金教の仲間たちは、皆去っていった。
残ったのは、損得では動かない人達である。
その見極めは、言動と行動で判断できる。言行一致とあるが、肝心要の部分が言行一致かどうか？
他人の長所を見るタイプか？
他人の長所ばかりを見て、見下したり、他人を気にしている人間は最後まで残っていない。そういう意味では、クズフィルターとして時間というものもアテになる要素である。
本日、鶯谷で新規事業立ち上げの打ち合わせに参加する。
私の役割は、会社のグランドデザインとIT戦略＆暗号通貨戦略をサポートすることである。
なぜ、支援するのか？
「悪いやつじゃないからだ。」
クズは助けないが、打ちのめされた人間は見込みがある。仲間として歓迎すべきと考えている。よく考えて見てほしい、人は、良い時に寄ってくる人間と、悪い時でも助けてくれる人間、どちらを望むか？
私は、後者である。
なお、このビジネスが軌道に乗れば、ブロガーズギルドにも貢献できると考えている。
真の価値 × 真の仲間 ＝ 利益 である。この利益には価値がある。
偽の価値 × 真の仲間 ＝ 悪評
偽の価値 × 偽の仲間 ＝ 詐欺
なお、真の価値 × 偽の仲間 という組み合わせは存在しない。もしくは、きわめて少数である。
クズには本物を扱う能力も人脈も不足している。
真の仲間は、無限に欲しいが、クズはいらない。
なぜならば、損失を被るし、時間を奪われるからだ。
時間を大切にしよう。時間こそ増えることのない、有限の資源だからである。
テレビを見て、酒を呑む？
それは、命を捨てているのと同じである。
テレビは命を吸う悪魔のアイテムともいえるだろう。
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