ブロギル

物事をやり続けるには、多くの人の協力を得る必要がある

人間一人でできることはタカガしれている。
つまり、限界がある。

1日は24時間しかないし、体力も、知識や知恵も、能力にも限界がある。

だからこそ、多くのリソースをうまく集め、有効活用しなければならない。言い換えれば、多くの人に協力してもらう必要があるということだ。

漫画を描くにも、分業するという手がある。

企画やプロット、ネーム、キャラクターデザイン、背景、事務処理、マネジメント。

多くの漫画家は、それを一人でやる。金に余裕のある人は人を雇う。

人を雇っても、これらを束ねる人間力がなければ、費用対効果は著しく低くなる。

人間性がカスな人間には、人は心から全力で協力しない。

さて、人を雇う余裕のない人はどうするか?
テクノロジーやフリー素材を活用する。

それも、誰かが作った物だ。見えないかもしれないが多く人の力を使わせてもらうのである。

便利なソフトウェアも同様に、多くの人の力でできている。それをライセンス料を払うことで使わせて頂くのである。

結果、小さな労力で、アウトプットを最大化できる。

傲慢な人間やケチな人間に人は力を貸さない。
謙虚さを忘れると、そのツケが自分に返ってくる。

まずは、この環境に感謝し、自分が正しいと思うことを続けるしかない。PDCAサイクルを高速に回せば、トライアンドエラーできる回数も多くなる。

かの有名なエジソンは10000回失敗したと言われているが、彼は、うまくいかない方法を1万個発見したと言ったそうである。

間違っても、行動することが大切であり、早さはその経験値を素早く稼ぐ能力でもある。

まとめると、現状に感謝し、謙虚さを身につけ、仲間を増やし、ゴールを目指すべし!ということである。

これを、再度自分自身に言い聞かせたいと思う。