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漫画を構成する要素

小説でも、漫画でも、アニメでも、タダの文書でも構成する要素を分解すると次のようになる。

これは、漫画を描いたことがあろうがなかろうが、情報メディアである以上、誰が言おうともその本質は変わらない。

それは、6W4Hである。

Why,What,Who,Whom,Where,When
How to,How Much,How Many,How long

なんで?
何をするの?
誰が?
誰に?
どこで?
いつ?

どうやって?
いくらで?
どのくらい?(量)
どのくらい?(期間)

そして、小説や漫画、アニメでは、次の要素が追加される。

登場人物の「心の変化」を表現しているか?
である。

Aという「思考・感情」から、Bという「思考・感情」に変化する過程を、斬新なアイデアとストーリーで描くことになるかと思う。

理屈ではわかっているが、なかなかそういうストーリーを考えるのは至難の業なのだと思う。