ラフム・シャ・ズィカリ(オル・ゼフィリア)創世記
※ネタバレ要素を多数含みます。
2025.02.20更新:この設定資料は、旧バージョンです。新バージョンは、YouTube:フィクションアーキテクトにて公開予定です。
第一章:創世のラフム・シャ・ズィカリ
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約145億年前、創造者霊団ディンギルが、巨大惑星の一部の領域の外周をギラライト山脈で囲み、内側の海の中央に巨大な大陸を作った。創造者たちは、その大陸を、ラフム・シャ・ズィカリと呼んだ。
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外世界との接続を遮断する為に、世界を覆うドームが設置された。そのドームは、天蓋と呼ばれ、水に自立行動と集積および状態変化機能を持たせ、設計された形状を自動で形成し、最大冷却で絶対零度に温度変化する技術で、氷の天蓋を形成する技術で実現されている。天蓋の厚さは1キロメートル。穴をあけても、数時間かけて自動で修復される。
世界の外周であるギラライト山脈が寒冷地で氷山となっているのは、その為である。
これにより、この世界は、閉じた世界となった。
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世界はまだ、光もなく、闇に覆われていた。
そこで、創造者たちは、人工太陽と人工月を高次元レプリケーターで生成し、上空を交互に周回させた。これにより、世界に昼と夜の概念が誕生した。
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約46億年前、火山活動が安定し、気温や水温が、安定化した。そこで、創造者たちは、植物の種を、レプリケートし、大陸全土に種をまいた。
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大陸北西部のエリシウムという地に、善なる者の魂を集積・回収する魂の高次元集積装置「ザカル・ノーダス」を設置した。次元外に存在する魂の泉、別名、アカシックレコードから、善なる魂を勧誘し、この世界で、輪廻のサイクルを抜け出すまで、転生を繰り返すことを、霊的契約によって、締結した魂を召喚する。この装置の機能は、魂の召喚契約、死後の善なる魂の回収、調整、再転生のプロセスを管理する。なお、悪事を働き、カルマを増やし、魂を穢した場合、その汚れ度合いによっては、別の魂を集積・回収する装置が担当する。この設備は、周波数の異なるズレた次元に存在している為、破壊できない。
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大陸南西部のクルという地に、悪なる者の魂を集積・回収する魂の高次元集積装置「ルガル・ノーダス」を設置した。これは、ザカル・ノーダスで対象外となった魂を集積・回収する魂の高次元集積装置である。この設備は、周波数の異なるズレた次元に存在している為、破壊できない。
この段階では、世界には、植物以外の生命は存在していなかった。
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創造者たちは、人工太陽を管理する為に、使徒を創造し、使徒に人工太陽の管理を一任した。