雑感

メディアからネット、そして、SNSが企業を喰う

権力構造が、産業界からメディアに変わり、その後は、ネット企業が力を持ってきました。そして、SNS企業が力を持ってきました。

メディオロジーという学問では、文字、印刷技術、映像技術、情報通信技術という流れで、社会機能がどう変わっていったか?その伝達作用の技術的構造がどうなっているかを研究するそうです。

その後は、つながったネット社会なのかもしれません。いまは、スマホでつながっていますが、スマホを介さず、ウェアラブル端末でつながり、その後は、そのウェアラブル端末さえ不要になるかもしれません。

極端な想定を考えれば、政府が究極ワクチンという嘘をついて、体内にナノマシンを埋め込み、さらなる監視社会を作り出すかもしれません。そして、そのワクチン接種に反対する親を児童虐待や精神疾患患者として強制隔離し、ナノマシンの埋め込みを強制するかもしれません。

少なくとも、既存の支配層をつぶさない限りは、似たような暴挙に出る可能性は高いと思います。SNS企業は力をつけていますので、その勢いで既存勢力を買収し喰ってしまったほうが良いのかもしれません。

どのみちグローバル企業が圧倒的に支配し続けて、事実上政府は彼らの傀儡政権にすぎません。それならば、いっその事政府という存在は不要なのかもしれません。しかし、そうなったとしても共産主義国家とはならず、グローバル企業支配の合理的な経済国家ができあがります。実は、このダークファンタジーの設定が「アーマードコア」の世界観だったりします。

ゲームを作るにも、宗教、哲学、政治、経済、アート等、様々な学問が必要になることは間違いなさそうです。