上記は3/11のスクリーンショットだが、オリンピック中止が確定したら、日経平均は5000円くらいになって、66万8000円 ~ 60万8000円まで落ちるだろうと思っていた。
わずか2日でこうなる(下図)とは、想定外である。
200週(1400日)移動平均線の足場は、2018~2019年のBTC大暴落時でも、そのラインは割っていない。しかし、急激に、あっさりと突き抜け46万5000円の価格を付けた。
幸いにも、80万円付近で、すべて手放しているので、被害はなかった。
パッと見た瞬間 -60%という表示を目にした。
BCHは、-70%という表記でビビった。
原因は、OPECが今後、価格制限しないと宣言したことが原因らしい。
それだけで、こうなるのだから、BTCはリスク回避資産ではないということだ。
さて、本題に入ろう。
今後の戦略は、次のシナリオを想定している。
ドイツ銀行は1200億円そうとうの支払いができないという状態というニュースをみた。
それは、おそらく4月中に破綻するだろうと仮定する。
その後、日本の地方銀行や、JAバンク、GPIF(年金)等、ハイリスクの金融商品を買っている。
それが、価値を失う。各銀行の損失は、兆円単位となり債務超過となる。
株式や、債券など、ありとあらゆる金融商品が現金化され、日経平均は5000円台くらいまで落ちるかもしれない。
暗号資産を買うのは、それからでも遅くないと考えている。
もしくは、今の内に、その時の価格を予想し、予め注文を出しておくと良いだろう。
上手くいけば、フラッシュクラッシュを狙えるかもしれない。
そんなに落ちるなら、売り(ショート)で行けばよいと思う人もいるかもしれないが、ボラティリティが高く、一瞬の価格上昇で、強制ロスカットされることも予想される。
だから、今は、動かないほうが良い。
と、念を押しておきたい。
一言で言えば、これまでの経済の終焉。
実体のない、金融商品で膨れ上がったインチキ経済が終わる。
実体経済まで、価値を落とす。
現金、食料、水、燃料・・・マスクやトイレットペーパー。
人々が生存に必要なモノの争奪戦になるだろう。