医学的に証明されていないという反論がよく聞かれますが、学問の世界において、医学は自然科学と言えるものかそもそも怪しいという意見もあります。また、医学は学問の一部であり、医学界で良し悪しを判断しても、その他の学問で真逆の証明がなされるケースも多々ありますので、医学的証明の有無が人体の神秘を解き明かしたことにはなりません。
たとえば、1万のパラメータのうち、その1つを注目し、のこり9999を無視して、証明したといっているケースがあります。後々、被害が拡大し間違っていたけれども、今更認められずに闇に葬られているケースも多々あるのです。
学問とはあくまで仮説であることを忘れてはなりません。こういう条件ではこういう結果が出る。そういうものの積み重ねということを再認識する必要があります。
ちなみに、医学に疑問を持ってはいますが、医術を否定するわけではありません。救急医療において、医術は非常に重要です。
単に、たこつぼ的な医学を否定しているに過ぎません。
Saitoon