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人に会わない生活こそ、食生活をキチンとしよう

人のチェックが入らない生活環境は、堕落を生み、太りやすくなります。しかし、それは、食材の厳選とダイエット神話(つまりはフィクション)を排除する必要があります。

ダイエット神話には次のようなものがあります。そして、ダイエット神話が成り立つのは、民主主義の多数決は大抵間違うという原則から推測されます。そして、多数派は権威の奴隷だからです。結局人類は、中世の民衆と比べて、それほど成長していないということなのでしょうね。

原発が良い例です。でも、多くの人は時間がたつと忘れて、また権威にすがります。多数派は結局いつまでも、愚民社会を構成します。政府は必ず嘘をつく。その前提を忘れないようにしたほうが得します。

本来は、国家権力というものは、憲法で縛るものなのですが、憲法の意味さえ忘れてしまった愚民社会では、政治家すらも、その意味を知らない人もいます。これは、ナチスドイツよりも危険な状態なのですが、まあ、テーマとずれるので、別の機会に・・・。

◆ダイエット神話(例)

神話 儲かる人たち 判定(アンチ利権&主観的なものです。)
朝食を抜くのは良くない。 食品業界、医療業界、製薬業界 食材を厳選しないと食べ過ぎで病気になる。
1日3食 食べ過ぎで病気の原因になる。
牛乳は完全栄養食品である。 〃+官僚の天下り要素 牛乳は子牛には有効だが、人間には毒である。アレルギー疾患等になる。がんの原因にもなる。
日本人なら白米を食え。 GI値が高く急激な血糖値の変化をもたらす。および糖質過多で病気になる。
リバウンドする。 〃+ダイエット関連業界 基本的に、NGな食習慣に戻れば、当然ながらダイエット前の状態もしくは、利息をつけて体重が増加する。当たり前のことに、わざわざ「リバウンド」と名付けている。
脂肪が燃焼する。 〃+フィットネス業界 脂肪細胞が燃えるのではなく、分解されて排出される。ちなみに体温が上がれば、分解速度は加速する。

こういう、神話も物語を構成するうえで、意外と使えます。
主人公以外は愚民の群れで、主人公の足を引っ張ったり、主人公が科学者の足を引っ張るが、後で騙されていたと気が付いて、償うケースなどもありますね。

ハリウッドでも、裏社会の人間には常識なことでも、何も知らない主人公とのギャップが面白い会話を生み出したりします。そうやって、主人公は成長していくわけです。この構図はキャラクター設定などでも良く使われる手法です。

参考にしてみてくださいね。

Saitoon