雑感

人間の記憶は、どうも、脳には無さそう!?

1グラムのDNAに10億TB(1ゼタバイト)のデータが保存できる? ※1
で、人間の記憶はどこにあるのか?脳は受信機!?

①DNA説
②高次元のたましい説

①の場合60キログラムで、6万ゼタバイト

②の場合
潜在意識→原意識→魂→アカシックレコード?
その場合、上限なし。

※1
https://wired.jp/2016/05/06/microsoft-experiments-with-dna/

個人的には、②を支持。
記憶がDNAのみにとどまるようなら、それは、情報が3次元内で留まることになる。

情報は高次元にあると考えたほうがしっくりくる。

例えるなら、オンラインゲームのプレイヤー。
アバターとなるキャラクターが、記憶していると思っている、意識や情報は、ゲーム世界より高次元にいるプレイヤーが保持している。

そういうイメージ。
キャラクターが死亡して、新しいキャラクターを作れば、新しい人生は始まるが、過去のキャラクターの物語も知っているプレイヤーが、魂に相当する。

その考え方を、現実世界に置き換えると、
人間の肉体で活動中は、記憶を失っている状態。寝ている時に、記憶をもって、意識が魂に戻る。
目覚めたら、現実世界に意識が戻る。

魂には、複数の人生の記憶がある。そして、さらに上位階層の魂のカタマリ、意識のエネルギーというものがアカシックレコードであり、神と同じ意味の存在になる。

その領域まで、アクセスできる存在を、チャネラーとか、高次元の存在とか、天使とか、表現されるのかもしれない。

そもそも、生まれ変わる時に、記憶を失うものと、記憶を持ったままのものがいるらしい。

一説によれば、記憶を失うのは、魂を磨く為には、記憶は不要という説と、
地球という監獄で、奴隷として働かせて、その闇の支配構造を維持する為という説もある。

記憶がなければ、闇の支配を破壊することが困難になるからだ。
カルト宗教は、闇の支配を維持する為の装置とも言われている。

魂のシステムを教えなければ、闇の支配に都合がよい。魂のシステムを理解している人間は、悟りやすく、ブッダやキリストのような厄介な存在に成長するかもしれないからだ。

おっと、だいぶ脱線した。
記憶は、魂へ。その魂の正体とは、量子だったりする可能性がある。

量子もつれとか、そういう話にもなるが、そういう専門的な話は、専門家に任せるとして、
人間の意識は、どこにあるのか。

意識がある状態は、肉体と連動するが、意識がない状態は、量子世界が意識を捕捉する。
眠っている時は、量子世界に意識がある。まさに、霊の世界とか、高次元の世界とか、原意識とか、ハイヤーセルフとか、いろいろな言い方があるようだが、一時的に肉体から意識が離れる。

この世界は、量子シミュレーターであり、記憶は、情報空間に存在し、肉体には宿っておらず、脳が受信機となって、記憶にアクセスしていると、考えることもできる。

そうすると、肉体を持たない意識という量子のエネルギー、波動とも言えなくもないが、それが、人間を操る本体になる。

まあ、実際のところは知らないが、いろいろ考えてみる価値はあるテーマである。