勤めていると、副業禁止というルールが存在する場合がある。
しかし、それって誰が決めたんだ？
法律上、副業を禁止していない。
つまり、法律上は何ら問題が無い。
でも、会社にばれたらどうするんだ？
と思うかもしれない。
言葉を分解して考えよう。
「会社」に「ばれたら」「どうなる」について考えてみよう。
会社というモノは概念上の存在であり物理的な存在ではない。だから、会社にはばれない。ばれるのは、上司、同僚、部下等である。
つまりは、人だ。
で、人というのは、やっかいだ。
足を引っ張るし、妬んだりもする。
ばれたら、最悪密告されて、解雇につながる可能性がある。
しかし、本人のパフォーマンスに問題が無い場合は、おとがめ無しというのが一般的だ。
つまり、できる社員は、そんなことでは解雇しない。
だって、経営者としてはもったいない。
つまり、見なかったことにする。
さて、パフォーマンスにお問題がある人は、解雇の理由になり得る。
もともとどうにかして解雇したいが法律上それを許さない。
だから、解雇の理由が必要になる。
ただし、それでも、相応の証拠集めが必要で、実際はクビになる人間の無知につけ込んで自主退職に追い込む。
なので、パフォーマンスに難があるなら、「ばれないように」やるだけだ。
ただし、税金関連でばれるリスクがあるので、法人を立てたり、家族の名義を使って利益を上げる必要がある。
利益をプールしておけば、税金問題でばれることはない。
あとは、顔出ししないことだ。
結局のところ「会社のルール」は日本国のルールでもないし、国際法でもない。古いタイプの日本国民が病的な奴隷な為、ブレーキが掛かっているに過ぎない。
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