もし、あなたがニートで実家暮らしならば、必要なデジタル機材に40万円くらいあれば、十分かとおもう。
あとは、年金の費用と国民健康保険、そして、サーバー代、SNSサービス代、通信料くらいである。これも全部親持ちなら、金はいらない。
そんなワケねーだろ。
というあなたは、活動資金を計算しなければならない。
まず、家賃である。
だから、風呂無しでもよいので、3万円台に押さえることだ。地方なら3万円台で風呂もつく。
24時間ジムに通えば、いつでもシャワーを使えるが、近くに銭湯があればそれでもよい。
メシは、自炊する。
全体比で野菜を80%摂取していれば、おおむね病気は回避できる。
ただし、コンビニやスーパーのカット野菜は除く。
インターネットは光回線が必要である。
モバイル機器は、スマホ1台でよい。IIJとかの格安SIMがあれば十分だ。
これでも、食費を除き、7~8万円くらいは飛ぶ。
食費+光熱費を入れると+3万円くらいになるので、結局10万円くらいはかかる。
とすると、年間120万円くらいかかる。
そして、年金レベルの月6万円をゲットするなら、120冊×50ページとすると、6000ページ創作するひつようがある。
ただし、これではまだ赤字だ。
よって、240冊、12000ページつくれば月12マントなり+2万円ほど黒字である。
ということで、1.2万ページを描き上げるまでの、資金力があれば良い。
月産1000ページという偉業を達成するのは、至難であるが、その場合は、1年。つまり120万円でよい。
月産100ページならば、10年。
つまり1200万円必要になる。
月産200ページならば、5年。
600万円必要になる。
月産400ページならば、2.5年
300万円済む。
このあたりが妥当ではないか?
ただし、月産400ページというのは、毎日土日も休まず約14ページ描かなければならない。
毎月単行本1本出すイメージで2年半、ひたすら描いて出版しまくる。
計算上は、これで、黒字化する。
ただし、途中でバズったりすれば、コレより期間は短くなるし、逆に、全く読まれない漫画の場合は、赤字のままである。
読まれる漫画。読まずにはいられない漫画については後々、記事にしたいとお思う。